【ホントはちょっと自慢したい!】友達に話すと驚かれるキッチン作りのポイントはコレ
2022/08/25
・狭くすると家事がラクになる。
どういう事?という声が聞こえてきそうですが…。ただ広いだけのキッチンでは動線が複雑になりがちなのです。ですので、1つ1つの動線(調理・盛り付け・配膳・片付け)を分析して効率的に家事ができるように計画します。逆を言うと、動線のことを考えてキッチンの大きさや広さを考えるのがオススメです。キッチン内での移動や動きをできるだけ減らすと、「時短」「家事ラク」につながり負担の軽減になります。緻密に考えられた動線とキッチン計画のおかげで、自分時間が手に入れられるなんて羨ましですよね。漠然とこのくらいかな?と計画するのはもったいないので、どういう動きをしたいのかをまず設計士さんに相談してみてください。
・見せたいと見せたくないを操作する。
オープンにすると見られたくないものまで見えてしまい、隠すと圧迫感を感じたりします。ですので、視線と高さを操って見せすぎないキッチンを上手に計画します。具体的には、床から1100(以降単位はmmです)はモノが出し入れしやすい高さなので、この高さに配膳用のカウンターを設置すると◎。水栓やシンクの中がダイニングやリビングから見えない高さです。床から1330までが視線が通る高さですので、この高さまでキッチン前のカウンターや壁をつくると、背面の家電等が見えにくくなりつつも目線はリビングダイニングにいる人とも合わせられるので、圧迫感を感じることもありません。見られたくないものが隠せると、慌てることもないので少し余裕が持てたり、後でゆっくり…なんてこともできちゃいますよね。