<快適に生活したい人だけ見て!>断熱・気密性を大きく左右する窓の性能と選ぶ際の基準4選!
2022/07/19
皆さんこんにちは!ひろはうすです。いつもご覧いただきありがとうございます!前回に引き続き今回も「窓」のお話です。皆さんは窓を選ぶ時、何を基準に選ぶのか知っていますか?きっと明確に答えられる人は少ないんじゃないかなーと思います。なぜなら、間取りと壁紙やキッチン、電気設備のことで頭がいっぱいのはずだからです!おさらいになりますが、お家で快適に過ごすためには窓の性能はとても重要です。なので、この記事を読んでくださっている皆さまは超ラッキー!窓が低断熱な家は冬寒くて夏熱いので、窓選びの前にしっかり知識を蓄えて打ち合わせに行ってくださいね。それでは、大事なポイントを4つ紹介していきます。最後までしっかり見て行って参考にしてください☆
- 窓フレームの種類は主に3種類あります。・アルミ窓→アルミのフレーム・アルミ樹脂複合窓→室外側がアルミ、室内側が樹脂のフレーム・樹脂窓→オール樹脂のフレーム 樹脂フレームの窓はアルミフレームの窓に比べて熱の伝わり方が1/1400まで抑えられます!住まいの中で熱の出入りが一番大きいのは窓なので、窓の断熱をよくすると、住まいの快適性はグンとよくなるりますよ。
- ガラスの種類は住宅で主に使うものは大きく4種類あります。シングルガラス(単板)→ペアガラス(複層)→Low-Eペアガラス(複層)→トリプルガラス(三層)の順に断熱性能が良くなります。室外が暑い時や寒い時でも室内温度の変化を少ないので、1年中快適な室内環境をつくれます。※ガラスの種類はメーカーによって名前が異なる可能性があります。
- 熱貫流率の数値これが前回の記事の最後に出てきた言葉です。とっても簡単にいうと熱の伝わりやすさを表した値です。この数値が低ければ低いほど熱は伝わりにくいのでチェックしてください。
- 気密は窓のスキマのこと。性能の表記はA-1~4で書いてあります。この数字が大きいと気密がいいことを表します。気密がいいとスキマ風がなくなるだけでなく、省エネや遮音にもなります!
いかがでしたか?これで予習はばっちりですね!この4つはすべてカタログに記載されていますので、比較する際にチェックしてみてください。この性能は絶対必要!というものを2つ決めると選びやすくなりますよ。(例えば樹脂フレームとペアガラスなど)施工例が見たい方はHPやInstagramを見てみてくださいね!参考になる写真がたくさん載っていますのでお見逃しなく♪地元の工務店を選ぶなら…出雲市・松江市でこだわりのデザイン・高性能住宅が建てられるのは「ひろはうす」だけ!