【吹き抜けの照明計画に悩んでいる人へ】知らないと損!ステキな吹き抜け空間をつくる照明計画のコツ。
2022/09/03
皆さんこんにちは!ひろはうすです。いつもご覧いただきありがとうございます。マイホームを建てるならリビングに吹き抜けのあるお家がいいなと憧れたりしませんか?私もその中の1人です。でも、内装打ち合わせも進んで、さあ照明計画だ!ってなった時にアレ?と気づく方も多いはず…。吹き抜けの照明はどうすればいいの?天井も高いし、ファンも設置すると付ける場所ない、なんてことになっていませんか?むやみに器具を選ぶと意外と暗くなってしまったり、見た目も悪くなってしまうなんてこともあります。やっぱり、思い描いていた空間にならないとショックですよね。今回はそうならないために、吹き抜けの照明計画をするコツを3つご紹介します。これさえ押さえておけば悩みも解消されて、ステキな空間ができあがりますよ!
壁面につける照明を選ぶ
1.
壁面につける照明は天井がスッキリするので、シーリングファンがあってつけられない場合に活躍します。2種類の器具スポットライトと2つ並べてつける。ポイントは「2つを並べる」ことです。スポットライトは明るく照らしたい方向に光を向けられるので、器具が動く範囲内で自由に決められます。ですので、1つを下向きに、もう片方を上向きにします。そうすると、床面の明るさと吹き抜け内の明るさが確保できるます。上向きのライトが壁面を照らすので、白色のクロスを採用されると反射して光が広がりますよ。
ブラケットライトはデザインも多種多様なので、お部屋の雰囲気に合ったものが選べます。その際に、下向きだけでなく、上向きにも照らせるものを選んでください。理由はスポットライトと同じで、吹き抜け内の明るさを確保できるからです。・上下に光るブラケットライト。ブラケットライトはデザインも多種多様なので、お部屋の雰囲気に合ったものが選べます。その際に、下向きだけでなく、上向きにも照らせるものを選んでください。理由はスポットライトと同じで、吹き抜け内の明るさを確保できるからです。
大きな吹き抜けがあるお家は空気を循環させるためにフィーリングファンを設置する方も多いと思います。ですが、ファンにダウンライトが重なると光がちらつき、落ち着きのない空間になってしまいます。そうならないように、ダウンライトは壁に寄せて計画してください。目安としては、「シーリングファンの先端から50cm離す」もしくは、「壁面から30cm離す」ぐらいが◎そして、先に紹介したコツと組み合わせるとさらによくなります。
大きいサイズのペンダントライトを多灯吊るす
3.
このテクニックはシーリングファンを付けない場合に限りますが、中心から3-4灯大きめのペンダントライトを吊るすと垢抜けた空間になります。この場合はコードの長さが重要になってきます。短すぎるものではなく、2mくらい長さのあるものを選んで、調整できるようにしておきましょう。
いかがでしたか?大切なことは吹き抜け内の「明るさ感」を意識することです。施工例が見たい方はHPやInstagramを見てみてくださいね!参考になる写真がたくさん載っていますのでお見逃しなく♪島根県でこだわりの注文住宅を建てるならひろはうすをチェック!それでは次回もお楽しみに~