色選びに失敗したくない人注目!打ち合わせで意識してほしい面積効果とは?
2022/06/01
色選びに失敗したくない人注目!打ち合わせで意識してほしい面積効果とは?
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皆さんこんにちは!ひろはうすです。
注文住宅での打ち合わせの楽しみはやっぱり外壁や壁紙の色選びですよね!「たくさんあるサンプルの中から自分のイメージに合うものを選ぶのは大変だったな」「打ち合わせルームであれこれいいながら楽しく決めたな」など、皆さん様々な思い出がありますよね。ですが、自分が決めた色が実際に出来上がった時「イメージしていた色じゃない!」という場面に出会ってしまった方もいらっしゃると思います。
このように、実際に選んだ色や希望した色とは違うように感じて見えるのは、なぜなのでしょうか。
それは「面積効果」というものが大きく影響しています。この効果のせいで、実物ができあがるとイメージした色とは異なるように見えてしまうのです。
ですので、打ち合わせの時はこの事を頭の片隅においておくと失敗するリスクが少なくなります。
では、この面積効果とは一体どのようなものか説明していきます。
奥が深いので簡単に言いますと、同じ色でも面積の大きさによって色が明るく見えたり、暗く見えたりする現象のことです。
明るい色は小さな面積よりも大きな面積の方がもっと明るく、そして鮮やかに見えます。
暗い色は小さな面積よりも大きな面積の方がもっと暗く、くすんで見えます。
明るい色→面積が大きくなるにつれて明るく、鮮やか
暗い色→面積が大きくなるにつれて暗く、くすむ
イメージしている色と近い色が見つかった時は明るい色はワントーン暗めを、暗い色はワントーン明るめを選ぶと実物との差が小さくなります。
もし実物が見られる機会がある方は、サンプルと比較して実験してみてください。きっと参考になると思います!
最後まで読んでくださっている方にとっても大事なポイントをお伝えします!
それは…外壁の色を選ぶ時は面積効果だけで選ぶと失敗する!です。
何で?面積効果を理解したら失敗しないって書いてたじゃん!と思った皆さんは絶対次回の投稿をみてください!
今回は色選びの基礎編という事で、このことを紹介しました。他にも色の見え方はたくさんあり、その効果を使うとお部屋の広さや雰囲気の感じ方が変わります。ひろはうすのコーディネーターは見え方まで考えて提案しますので頼りにしていてください!
コーディネーターさんがいないんだよーって方はその他の基礎編もぜひ勉強していってくださいね!