汗はかくのに腹が引っ込まない　ひろ　です・・・

先日、子供たちを連れて祭りに行った帰り

『うわっ　カブトムシだぁ』　と親戚の子。

どうするのか見ていると、なかなかつかめない・・・

恐る恐る背中のツノを持ちながら『ほらぁ～』とご機嫌。

家に着くと　『どうするだぁ　何に入れるだぁ　何食べさせるだぁ？？？』
ウチの子も、恐る恐る背中のツノをつかもうとするも
元気に歩き回るのでビクビクした様子だ。

あまりにも、みんな揃ってオドオドしているので
サッと手に乗せ、砂糖をちょっと入れた水を皿に入れてそこに置いてやる僕。

カブトムシは美味しそうに吸いながらジーッとしている。
『これでよし』と言うと
それを見ていたウチの子は

『お父さんって、そんな人だ～』
『こわくない～』『何で知っとるぅ～』
と、なにやら尊敬の眼差しで見ているではないか・・・

どうやら、カブトムシ・・・最近の子にはあまり馴染みがないようだ。
僕が子供のころは夏が近づくと友達と
カブトムシやクワガタの幼虫を探しに行ったり
学校帰りに山に探しに行ったりしたのに・・・

テーブルの上でみんなで観察したあと
『来年は、幼虫から育ててみようか』と言って逃がしましたとさ

ではでは